昨日の朝、朝食を終え、食後の珈琲を淹れようと台所に居ると、
居間から電話の受信音が聞こえて来ました。
急いで受話器を取ると、「今、NHKテレビに鈴木昭男さんが
出ていらっしゃるよ~!!☆」と言う。
電話の相手は、六年前の珈琲屋吹野で開催したイベントの
鈴木さんの笛の音を聴きに来てくれたお客様のひとりでした(^^)
急いでチャンネルをNHKに変えると、あのいつもの鈴木さんの笑顔が~♪
ママチャリで弥生の笛を辿る旅の終着地、綾羅木遺跡に到着されたところを
山口放送局が捉えていました~♪
あの日吹野の玄関に停められた赤いママチャリに乗った鈴木さんと、
伴走を買って出た小金沢君が、無事綾羅木に到達し、
ハイタッチする二人の笑顔は、その達成感の喜びに溢れていました~☆
無事到達のことは知っていましたが、やはりそのシーンを現実に観ると、
なんだか、自分も一緒に走ったような喜びを感じ、
見終えるとすぐ、京丹後の鈴木さんのご自宅へ電話を入れました(^^)
運良くご自宅にいらした鈴木さんは、1回のコールで出て来て下さり、
今テレビを拝見したということをご報告~☆☆
東京から帰られたばかり、という鈴木さんの元気そうなお声を
聴く事が出来、またの再会をお約束しました(^^)V
その鈴木さん、『横浜市民ギャラリーあざみ野』で
1月28日(木)~2月13日(土)10~18時
~音が描く風景/風景が描く音~ 鈴木昭男・八木良太展
というサウンドパフォーマンスや、ワークショップ、アーティストトーク
などがあります~♪☆♪
1月28日(木)18時30分からは、内橋和久さん(ギター)
とのデュオ サウンドパフォーマンスもあります。
お近くにお住まいの方、是非いらしてみて下さい。
とても素敵な「時間」を過ごして戴けると思います(^^)V
その時は是非、米子の吹野さんから訊いて来ました~☆と言って
鈴木さんに話しかけてみて下さい☆
皆さんに是非、鈴木さんの温かい人柄に触れて戴きたいんです~(^^)
以上お奨めイベントのご紹介♪☆♪~でした☆☆
誠に有り難いことに「珈琲屋吹野」は戴き物をする事が多く、
「私はきっと、どんな事があっても飢え死にする事だけは無いだろう」
といつも皆様のご厚意に日々感謝しています(笑い)
今年もお年始のご挨拶にと「花びら餅」を戴きました~☆
このお餅の歴史は、紀元前二~三世紀の弥生時代からと言われ、
日本独特のもので、平安時代、正月の宮中行事で「お歯固め」
という長寿を意味する儀式に、包み雑煮として年賀に
参内の公卿に供されたのがはじめとされています。
現在は新春菓として、広く一般にお正月のお菓子として用いられています。
私はこの「花びら餅」を食べると「お正月」を感じる~♪☆というくらい、
おせちや、お雑煮と同じくらいお正月には無くてはならない一品です(^^)V
御存知ない方の為に、どんな御菓子かと言いますと、
「丸く伸ばした白餅に、紅の菱餅を重ね、鮎(年魚としてめでたい魚の意味)
に見立てた蒸し牛蒡と雑煮を意味する白味噌あんを挟み、編み笠に折った
おめでたいお菓子」です。
私がこの御菓子を知ったのは20代の時に嗜んでいたお茶の
初釜の儀式の折でした~☆
お抹茶と花びら餅で、マ~ッタリ~お正月気分を味わっています。
Kさん、ありがとうございました~☆
そして、昨日は、毎朝お出で下さるMさんに、麩まんじゅうを戴きました☆
これも私の大好物の一つで、「明月堂の麩まんじゅう」です。
この「明月堂」のものが絶品で、県外からいらしたお客様に、
「米子のお土産のお菓子は何がいいですか~?!」と訊かれると、
必ずこの「明月堂の麩まんじゅう」をお奨めしています(^^)V
餡を包んだ「麩」のフワフワモチモチ感がたまりません~☆
その丸いおまんじゅうを包んでいるのもプラスチックではなく、
本物の笹なのが嬉しいですね~☆
Mさんは、これが私の好物だと知ってから、時々手土産に
持って来て下さるようになり、本当に感謝~☆・・・です。
因みに、花びら餅は「つるだや」さんがお奨めで~す(^^)/
今年も「甘~い誘惑」にこの身を委ね、流される日々です(笑い)
それから、年末にご来店下さった「米子三中」さん、
年始にも続けてご来店戴き、ありがとうございました~(^^)
そしてまた、来店の感想をコメントを下さり、重ねて有難うございます~☆
高校の頃までは、米子にお住まいで、その後鳥取へ越され、
今現在は、九州にお住まいとお伺いしたように記憶しています。
これからも時々「珈琲屋吹野物語」をご覧戴き、
また、コメントを戴ければ励みになりますので、
どうぞ宜しくお願いします~☆
また、米子へいらっしゃる機会があれば、是非お立寄り下さい。
お待ちしています。どうぞお元気で~☆☆
寒い日が続いていますが、みなさん健やかに新年をお過ごしでしょうか~?!☆
昨日みなさんから戴いた年賀状のお話をしましたが、
実はもう一通、とってもとっても微笑ましく嬉しい賀状が届いています☆!☆
郵便屋さんから手渡される年賀状も
この頃は宛名も「印刷」が多くなったそんなご時世の中で、
一つだけ全部ひらがなの宛名書きがありました!!
よなごしかくばんちょう と、大きな文字と小さな文字が入り混ざり、
こーひーふきのさま と、可愛いらしく文字が踊っています~♪♪
「これは一体だれから~?!♪~と心弾ませ裏返してみると・・・
そこには可愛いいピンクの花模様の晴れ着に身を包み、
ちょこんと座った膝の上にもみじのような小さな手を揃えて置き、
いつもの笑顔で微笑む「ふきのちゃん」の姿がありました~☆
ブログ『ありがとう』で紹介したあのふきのちゃんが、
いっしょうけんめいに書いてくれた新年のご挨拶状でした~☆~☆
写真の下には、「また あそびに いくね」とこれもまた全部ひらがなの
愛らしい文字が添えられていて、おばちゃん泣きそうになりました(^^)
まだ5歳のふきのちゃんが、心を込めて書いてくれた文字の
ひとつひとつが愛しくてたまりません~☆♪☆
ほんとうに上手に書けましたね~と「はなまる」をあげましょう(^^)
それにしても、私が5歳の時、こんなに上手にひらがなが書けたかな~
思わず首を傾げてしまいました(笑い)
会う度に成長著しいふきのちゃん、
この次会う時は、どんな素敵な女の子に成長しているか愉しみです。
この次会うまで待ちきれないおばちゃんは、
少し残っていた年賀状に、改めてふきのちゃん宛てのお礼状を書きました~♪♪
もちろん、ぜんぶ「ひ ら が な」で(^^)v
年末年始の寒波が漸く過ぎたとほっとしたのも束の間、
また、大寒波がやって来ました!!
こんな日が続くと、地球温暖化も疑問に思えてしまいます(笑い)
そんな中、郵便屋さんがせっせと運んで下さる年賀状~☆
なんとなく元旦から心待ちにしてしまっている季節の風物詩です。
今年もそれぞれに工夫を凝らした賀状を戴きました~♪
沢山戴いても不思議と同じ絵柄がなく、みなオリジナルなんですね~(驚)
なので今年は初めての試みなのですが、何点か選りすぐりの賀状を
額に入れ、飾らせて戴きました~☆
もちろん、コメントなどに個人情報の入っていない差しさわりのないものを
選ばせて戴いています。
なかなか、愉しいものですよ~(^^)V
そしてコメントの中に、何通かこのブログのことが書かれていました。
「一年前から珈琲屋吹野物語のファンですが、なかなか参加できなくて・・・」
と書いてくれたのは、千葉の京子さん~☆ ありがとう~♪
京子さんは中学校の時の後輩で、ひょんなことがきっかけで
親しくなった不思議なご縁です~(笑い)
いつか、ブログにコメントくれるのを愉しみに待ってますよ~(^^)
「今年もブログ、楽しみにしています。優しい気持ちになります」
と書いてくれたのは、市内諏訪の和美さん~☆ ありがとう~♪
和美さんの大学生のお嬢さんも吹野のブログを楽しみにして下さっているとか!
親子でご愛読戴いているそうです~☆ どうもありがとう~♪♪
そして「ブログをとても楽しく読ませてもらってますよ!」
と書いてくれたのは、遠く北海道釧路から幸ちゃんです~☆
きっと沢山雪が降っていることでしょう~!!
添えてある虎の写真は、「タイガとココア」という釧路動物園の
二頭の赤ちゃん虎でした~☆ ありがとう~♪
「昨年は、久し振りにゆっくりお会い出来て嬉しかったです
ブログ見てます!」とくれたのは米子出身千葉在住の泰子さん~☆
私は未だに旧姓の「谷ヤン」と呼んでいるOL時代の後輩です(^^)
また、米子へ帰省した時はお立寄り下さいね~☆ 待ってますよ~♪
それから「ご無沙汰しています お元気ですか
ブログ時々みさせてもらっています」とくれたのは、
市内立町の真喜子さん~☆ ありがとう~♪
ご無沙汰しないで、時々は来てね~(^^)v
そして、いつも工夫を凝らした自作の写真で賀状をくれる山名君も
「時々ブログみてますよ~元気そうですね~」とくれました~☆
山名君は東京修行時代の常連のお客様の一人で、
同い年だったこともあり、未だに賀状のお付き合いが続いています~♪
当時写真学校に通っていた数人の仲間と珈琲を飲みに来てくれていて、
暑中見舞い用の写真を、今はもう火災で無くなってしまった
新宿の珈琲屋の店内で、本格的な機材を持ち込み撮影してもらいました。
写真の中の私は今も20代のまま微笑んでいます~♪
少し緊張気味の引き攣った笑顔ですが、今となっては懐かしい想い出です~☆
みなさん、お便りありがとう~☆☆
今年も頑張ってブログ綴って行きますので、どうぞ宜しく~v(^^)v
今年も箱根駅伝は、数々の「ドラマ」を私たちに魅せてくれました☆
去年の話題の「星」山の神童と言われた柏原竜二くんが
今年も牛蒡抜きをやってのけました!!
プレッシャーもなんのその!!で走る直前の監督の「自由に走れ」
の言葉にリラックスして走れたようです☆
この柏原君が高校生の時から山登りの抜群な才能を見抜いていたのが、
昨年から監督になった酒井俊幸監督でした。
酒井監督は東洋大学のOBで、33歳と今大会の中で一番若い監督でした。
柏原君は、5区を1時間17分8秒と、昨年の自身の記録を越え、
6人を牛蒡抜きにして走り抜け、最終ランナーも昨年に引き続き
高見諒くんに襷をリレーし、東洋大は2年連続でゴールのテープを切りました。
各校みんなが顔を歪めながら必死にゴールに走り込むその中に、
昨年襷を繋ぐ事が出来なかった城西大学のランナーがいました。
去年の復路7区で、脱水症状で棄権し、泣きじゃくっていた石田亮くんが、
昨年のリベンジを誓い、今年も走っていたのです!!
昨年石田くんで途切れてしまった襷でしたが、
その襷がないままその後を走り、記録には残らない区間新記録を出した
伊藤くんが、今年はOBとして、放送席に座り、今年の後輩たちの
走りを見守り、応援していました。
その黄色い襷は今年、二年分の「想い」を込めて繋がれ、
6位で誇らしげにゴールを切り、初のシード権を獲得しました!!☆
東洋大学の選手たちを応援してくれている人たちの中に、
旧山古志村の人たちがいました。
昨年夏、東洋大の選手たちは、山古志村で合宿をしていたのだそうです。
そのご縁は何と2004年に遡ります。
あの2004年に山古志村を襲った震災の時、東洋大の学生たちが
復興のお手伝いに駆けつけていたのだそうです☆!!
今時の若者たちは、体力もあまりなく、「草食男子」などというような
言葉が流行するようになり、人と人との繋がりも希薄になっているように
感じていたのですが、こんな若者たちもいるんだ~(^^)と
とても嬉しくなりました。
全国の大学の中から勝ち抜いてきた20校の若者たちひとりひとりに
大きな拍手を贈りたいと思います☆
今年もたくさんの「感動」を ☆ありがとう~☆ と・・・