解除

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開店以来初の4連休もあっという間に過ぎ、鳥取県は感染者3名をキープしつつ今日、緊急事態宣言が解かれました。
が、世界も日本全体をみても感染者は増え続けています。
かなり厳しい状況ではありますが、珈琲屋吹野も平常営業に戻らなければならないと思います。
この期間中も日々の生活の中に吹野は欠かせない存在として訪れて下さった方々には心より感謝です。
明日か明後日には営業時間を元に戻し「今月のセット」も再開しようと思います。
どうか今後とも体調に不安のある方は呉々もご自愛戴きますように!
ずっとマスクは着用していますが、その中はいつも笑顔で皆さまをお迎えしています(^_^)v

緊急事態

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珈琲屋吹野は来年40周年を迎えます。
その間、大型連休を休んだことは一度もありませんでした。
帰省して来てくださる方、亦、遠い他県から来てくださる方など、この時にしかお会いできない方々がいらしてくださるので、それを楽しみに、ずっと開けていました。
それが今年はご存知の通り、事情が違います。
苦渋の決断ではありますが、日曜祝日と定休日をお休みさせて戴くことにしました。
4月29日(水)30日(木)
5月3日(日)から6日(水)まで休ませて戴きます。
そして暫くの間、営業時間は11時から17時までに「今月のセット」も暫く休止させて戴きますので、宜しくお願いします。

今まで当たり前だった「日常」が当たり前ではなくなりました!
どうぞこの現実を一人一人がしっかりと受け止め、自分と自分の大切な人をまもるための行動をとってください。
「平穏な日々を取り戻すために!!」
どうか皆さん生命を大切にしてください。

縁路遥遥

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一枚の葉書が届いた。
島根県大田市でカフェギャラリーを営む海くんからで、6月に閉店するという突然の知らせだった。
大田市とは近いとは言い難い距離があるのに、時々ふらっと訪ねてくれるので、こちらからも一度行ってみたい…と云いつつ行けないでいた訳で、これは大変!6月迄に是非とも行かねば[!!]と、お尻に火がついた。
すると当店の常連でもあり、向こうでも常連という共通の方が連れて行ってくださるとトントン拍子に話が進み、先日出掛けた。
そこは古い木造の元診療所だった建物で独特な雰囲気の中にあった。
私が入っていくと少し驚いた顔をしたものの、いつもの物静かな表情は変わらない(笑)
10年という目標で始めてその間色々学んだので、また新たな挑戦を試みようとしているという。
若いから可能性は山ほどある。羨ましい限りである。
軽いランチを戴き空腹を満たしたら、更にもう一軒行かねばならぬ処へと急いだ。
お寺の住職さんがその敷地内にカフェを開いているとう。その住職が何度か吹野へ来てくださっているらしいのだが、私にはどんな方なのかさっぱり解らない。
なのにその住職は吹野を聖地と崇め多くのお客様に紹介してくださっている。海くんもその一人らしい(笑)
一度お礼に伺わねばと、ずっと思っていたのがやっと叶った。
予期せぬ到来に本当に驚き、喜んでくださり、珈琲屋吹野の佇まいがとても良いと褒めちぎられ、恥ずかしくなるほどでした(笑)
この住職シンガーソングライターでもある!
ちょっと面白い人材である[!!]
雨の中、山々に咲き始めた桜を車窓から眺めながら、慌ただしかったけれど素敵な出会いの一日だった。

住職、これからも頑張りましょう!
そして海くん、新たな人生を一杯楽しんでください!

比翼連理

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2月11日午後
「私、北海道から来たんです!」
そう話しかけてくれたのはカウンターに座った初めての女性でした。

北海道でお付き合いしていた彼が米子へ転勤になり、その彼に会いに来るようになり今日が2度目の米子訪問で、前回来た時この店を見つけ、次回はここへ来たいと思っていて今日来てくれたのだそうです。
昨年、彼と鳥取砂丘に行ったとき、まさか自分が鳥取を訪れる事など想像もしなかったので、とても不思議な気がしたと話してくれました。
「きっかけ」とは本当に不思議なものですね!
食べ物も大山も温泉も大好き♡と、米子が気に入ったと言われ、とても嬉しかったです。
この話をブログに...と思っていたところ、次の日曜日の昼時、カウンターに座った初めてご来店の男性が何と、北海道から転勤してきた彼でした!
どんなに遠く離れていても今はスマホで繋がっていられるんですよね!(笑)
いつか二人揃って来てくださる日が来るかも!
因みに北海道から米子へ来る一番安価な方法は、札幌から格安航空で神戸、神戸から高速バスで米子へ、だそうです。

記念日に

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新年1月最後の土曜日
開店後間もなく、若い女性が一人
「ここ、いいですか?!」と、私の立つカウンターの前に座った。
瞳は喜びに溢れていた。
オーダーの珈琲を前に置くと彼女は笑顔で語り始めた。
「昨年の11月に初めてこちらに来て今日が2度目なんですが、11月に来た時、入った瞬間に何だか解らない温もりに包まれたような感じがあり、食べても、飲んでもすべて美味しくて涙が込み上げてくるのを必死で堪えてました(笑)そして、その時から今日は絶対にこちらに来ようと決めていました。
実は明日が私の誕生日なんです[!!]30歳になります。
だから今日は20代最後の日なので、ここに来て勇気を出してカウンターに座りお話がしたいと思って来ました[!!]」

そう一気に話す彼女の心臓の高鳴りが聞こえてくるようでした。

そういえば...

昨年の12月29日にも
「私今日が45歳の誕生日なんです[!!]
25歳で2番目の子供を産んだ時、その子が二十歳になるまでは、どんなことがあっても頑張って生きよう!と無我夢中で生きてきました。
そして今日その日を迎えることが出来ました[!!]
だから今日は頑張った自分へのご褒美としてここへ必ず来たいと思ってました」と20年間の波瀾万丈な人生を涙と鼻水で語った女性がいました。

どうしたことか今30歳になろうとする彼女と45歳を迎えた彼女の座っている席がなんと同じ席なのでした[!!]

29歳の彼女もやはり悲しみを抱えてここに居ました。

人生の節目に、或いは記念日に訪れたくなる店
もしも珈琲屋吹野が彼女たちにとってそんな場所として位置付けられているとしたら...
とてもとても嬉しいことです。

彼女たちのこれからの人生が、ずっとずっと幸せでありますように...

2020年

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明けましておめでとうございます。
振り返ると昨年も多くのお客様に様々なお力添えを戴き、支えられた一年でした。

駐車スペースに出来た大きな水溜まりに、軽トラで何往復もして砂利を入れてくださったF氏。

床に引っ掛かる玄関ドアの下部を持参したサンドペーパーで懸命に削ってくださったI氏。

水道管の水漏れに気付き、漏れている箇所を探してくださった検針のお兄さん。

40年以上使い続けていた電話がとうとう使えなくなった時、飛んできてくれたY氏。

そして究極は7月31日突然の緊急事態に多くの仕事を抱えていらっしゃるにも関わらず無理なお願いを引き受けてくださったH工務店さん。

皆さんのお陰で2019年を乗りきることができました。

皆さんには本当に心より感謝申し上げます。

何とか無事2020年を迎えることができました。

新春初売りは3日です。
本年もどうぞ宜しくお願い致しますm(_ _)m

36年の時を越えて

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11月の連休の頃でした。
一組のご夫婦らしき方がご来店くださり、私たち36年ぶりです[!!]と仰り、懐かしそうに店内を見回していらっしゃるので、どちらから?と問いかけると「山口県からです!」という応えに驚く。

36年前、偶然お立ち寄りくださり、とても気に入り、いつかは私たちもこんなお店をしたいね、と云いながら帰り、そして山口で今も二人仲良く珈琲屋を営んでいると笑顔で語ってくださる奥様の話を優しい笑顔で頷くご主人が印象的でした。

その想い出の店へ36年ぶりに、やっと来ることができたと、喜び一杯のご様子。

大切にしていた36年前、吹野で撮った写真を見せたくて山口から持参してくださったそうなのですが、宿泊したホテルに置き忘れてしまったと残念そうに話され、このお店、ずっとずっと続けてくださいねとエールを戴きました。

写真見られなくて私も残念でしたが、嬉しい36年ぶりのお客様でした。

36年間想い出を温め続けてくださったことが、とても嬉しかったです。

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