『百笑一起』

| コメント(0)

「これ、今出来立ての名刺!!」とチュウさんが差し出した真新しい名刺には

『農業組合法人 百笑一起』とある。

百姓 が 百笑に、一揆 が 一起 になっているところが さすが!!(笑)

チュウさんは、その代表理事!!  やったね~(^_^)v


珈琲屋吹野の常連になった頃、チュウさんは米子在住の公務員でした。

それが5~6年前に田舎のご両親が次々と亡くなられたことで一変!!

突然公務員を辞め田舎に帰ってご両親の農業を継ぐと聞いた時は、本当に驚いた。

それまで全くの農業未経験者だったチュウさんが右往左往しながら
近所の先輩農家のおじちゃんたちにご指導賜り四苦八苦の日々が始まった。

農業なんて、そんなに簡単に出来るものではないと私でも解る。

それを敢えてチャレンジするチュウさんを陰ながら応援していた。

そして、やっと納得出来るお米が出来るようになったと会社を立ち上げた。

愈々今年の秋にはチュウさんのピカピカの新米が食べられるというのです!!

先日、田植えも終えたと真っ黒に日焼けしたチュウさんが誇らしげに・・・(笑)

早速私はその新米の購入予約をしました。

チュウさんのお米は日南町の中の一番高い位置にあり、田んぼに一番水が張れる
というのが特徴なのだと言う。

日南町の美味しいお米を食べたいという方は、是非吹野までお申し込みくださいませ(笑)

なかなか若い後継者が出来ない農業ですが、ご両親か残された田畑を手放さず
自分でやろうと決意したチュウさんの心意気を応援したいと思います。

今、ほうれん草にもチャレンジしているチュウさんです。
かつて私がお願いしたトマトは失敗に終わったけれど
ほうれん草はうまくいくといいですね(^_^)v

ガンバレ ガンバレ チュウさん!!!

このブログを5月中に更新しようと思っていたのに、気付けば今日から6月です。
更新を愉しみに待っていて下さっているみなさん、本当にこめんなさい<(_ _)>

まだまだ愉しい出来事が日々繰り返されている吹野ですので、
近日中に更新するよう努力しますので宜しくお願いします!!

 


 

花冷え

| コメント(0)

久し振りの更新です。

雪の話題から桜のお話になってしまいました!!

今年ほど「花冷え」という言葉を繰り返し耳にした年はありませんでした。
それくらい温かくなった翌日に異常なまでに気温が下がる、ということが
幾度となく繰り返され、冬物衣料を仕舞いかけてはまた出してということが
何度もあり、なかなか片づけられなくて・・・という声を多く聞きました。

でも、やっと暖かい日が続くという気象予報に漸く冬物衣料を仕舞えそう!!

春の訪れを感じるのは、桜餅でした。

先日お客様から戴いた桜餅が驚きの桜餅でした。
なんと餡の中にイチゴが入っていました!!

まるで苺大福と桜餅が合体したようなお菓子に大感動でした。

そして、春と言えば新入学の季節でもあります。

お客様のFさんのお嬢さんのKちゃんも今年大学受験でした。
なかなか本気で受験勉強をしてくれない娘にずっとヤキモキのお父さんでした。

何度かお父さんに連れられて来たことがあるKちゃんですが、とてもユニークな
お子さんで、テニスの試合にラケットを忘れていくなんて事が当たり前に起こる。
なので受験の時も、試験に辞書を持ち込んでも良いということに感激し、そこを
受けてみることに決めたにも拘わらず、当日辞書を忘れて行くということを
やってのける、ある意味度胸のある娘だなぁと私は面白がっていたのですが、
親は気が気ではありませんよね(笑)

そのKちゃんが、見事合格したという知らせはこの春一番の嬉しい出来事でした。

今日はそろそろ散り始めた桜の有終の美を見届けようとお花見に出かけました。
『花回廊』の良く手入れをされた桜たちは短い命を精一杯終えようとでも
思っているように美しい花を咲かせていました。

『花回廊』は桜だけではなく、他の花々も愛でることができるのがいいですね!!

あちこちに配された101匹のウサギたちも来場者の目を愉しませてくれていました。


こう綴りながら見上げると、窓の外には満月が・・・

「平和」の有り難さをしみじみと感じながら眠りにつこうと思います。

「雪有月」

| コメント(0)

またまた大雪です!!

何やら今年一番の寒気団が上空にやって来ているとか!!

先月の大雪にも驚きましたが、今回はまた更に上回る積雪となりました。

なので、珈琲屋吹野は、本日お休みさせて戴いています。

先月の大雪の時の記憶がまだ生々しく、まずはそのお話をさせて戴きますね!!

1月22日夜から降り始めた雪が23日の朝目覚めてみると、街中をすっぽりと
真っ白に埋め尽くしていました。

休むか、出勤するか・・・全く迷うことなく「休む」と決心させる積雪でした。

止み間をみて近所の方々とせっせと雪かきに明け暮れるする二日間を過ごし
月曜日、火曜日とお休みを余儀なくされたのですが、流石に三日目の水曜日
には雪も止み、今日は何とか店を開けなければ・・・とバスでの出勤を決意!!

1月25日水曜日、午前10時20分バス亭に立ち数分後に来るバスを待ちました。

来ません・・・・・

次は11時に来る。

待ちます。

来ません・・・・・

気持ちは出勤以外の選択肢を持っていない!!

よし!! 歩こう!!!

歩いていれば、どこかでバスが追い付いてくるかもしれない・・・
それに乗ればいい!!

吹野元気に歩き出す!!

がしかし、ただひたすら国道を歩き続けることが困難なことに気づかされる。

車道は除雪されている。
が、歩道はその除雪された雪が山となって埋め尽くされている。
100メートルほど歩いたところで、そのことに気付かされた。

車道を歩けば車の邪魔になる。
安全に歩くために脇道に入る。
その時点でバスと遭遇する可能性は消えた・・・

今まで歩いたことのない路地を初めて歩く。
思いがけず、普段あまり見る機会もない冬の日本海に出会う!!
雪かきしている漁師さんが「おはようございます」と声をかけてくださる。

雪の中、人ひとり通れるほどの足跡のある道を歩いていると
向こうから歩いてくる人とすれ違う際にも、譲り合い
「大変な大雪になりましたね」と見ず知らずの人と声を交わす。

時には行き止まりの道に入ってしまってはまた、国道へ戻り、また
路地に入り、そこここでで雪かきしている人達がまた声をかけて下さり
その挨拶がいつの頃からか「こんにちわ」に変わっていた。

何度も雪にはまったり、尻もちをついたりしながら歩き続けているうちに
お昼になっていたのでした(笑)

行く手にコンビニが見えた時は救われた気がしました(笑)

コンビニ内でも雪かきされていない駐車場に嵌って動けなくなっている車
チェーンをつけているにも拘わらずタイヤが空回りし動けなくなっている
宅配便のトラックもあり、本当に大変な積雪なのでした。

2時間かけて6キロ歩いていました。

でもまだ店までは遠い・・・

そんな時向こうから走って来る車の中から声をかけられ、見ると
幼馴染の小中学校の同級生ではありませんか!!

正に救いの神とでもいいましょうか(笑)その友に店まで乗せてもらい
有り難いことに帰りも送ってもらうことになりました。

その日、珈琲屋吹野に滞在時間は僅か3時間半でしたが
私にとっては長い長い一日となりました。

途中雪景色をカメラに収めたり、充実した雪道歩きの日になりました。

暦では10月のことを「神無月」といいますが、出雲地方では「神有月」といいます。
全国の八百万の神様が出雲大社にお集まりになられるから・・・
この大雪に私は、平成29年1月は「雪有月」と命名しよう!!と思ったのですが
2月になってまたこの大雪です!!
いつまでこの「雪有月」は続くのでしょうか・・・


 

平成29年 寒中お見舞い

| コメント(0)

平成29年になって、はや2週間が過ぎてしまいました!!

今日は今年最大の寒波襲来!!というので誠に勝手ながら臨時休業をさせて戴きました。

吹雪いているかと思えば、急に太陽が燦々と明るく照りつける・・・の繰り返しに
お休みにしたことをその都度悔やんだり、これで良かったのだと決断を肯定したり
心は揺らぎ続けています(笑)

予報によれば、今夜から明日の朝までがピークとのことなので、
明日は開けられるかと期待しているのですが・・・


そこで今回は昨年末の出来事を綴りたいと思います。

2012年に取材を受けた島根県立大学短期大学部の総合文化科の学生さんたちが刊行
している『のんびり雲』という文化情報誌を、取材後毎年お送り戴いており、
昨年末も第10号が大塚先生より届きました。

今年は何の特集かな?とワクワクしながら冊子を取り出し頁をめくり、相変わらずの
学生さんたちの愉しげな様子を写真で拝見し、最後の頁に辿り着いた時、凍り付きました。

『休刊のお知らせ』という文字が飛び込んできたからです!!

そこには大塚先生のこんな文章が・・・

突然ですが「のんびり雲」は今回をもって休刊することになりましたのでお知らせいたします。
企画、取材、原稿執筆、編集、レイアウトを経験ゼロの学生と教員でスタート。
11年間に編集に参加した学生延べ204人、山陰各地およそ180か所を駆け巡り・・・

大切にして来た視点(精神)は
「地味で平凡でなかなか注目されることのない名もなき文化に着目し、
                   掘り起こし大切にしていくこと」

最後に
のんびり雲は「大切なものは何か?」という問いに出会うための旅だったのではないか・・・


この大塚茂先生の言葉に私は何故だが涙が溢れだし、ただ泣いてしまいました。
4年前、大塚先生と可愛らしい学生さんたちが取材に来て下さった日のことが
まるで昨日の事のように思い出され、11年間の先生の口に出さないご苦労が
何だかひしひしと感じられ、感動がこみあげて来たのです。

何人かの人に、先生のこの文章を読んでもらったのですが、その人たちには
なぜ休刊をするのか、この文章からではわからない・・・と言われ絶句・・・

確かに、はっきりとした言葉では綴られてはいませんが、その行間から
私には伝わってくるものがあり、苦渋の決断をされた先生の想いを
感じ取ることが出来たのですが・・・そう感じているのは私だけ?!
と、不安になりましたが、たぶん、きっと、私が感じたことは
大塚先生の想いと通じるものであると信じています。

いつか、機会があれば、先生とそんなお話を出来ればいいな・・・と

大塚先生、11年間本当にお疲れさまでした<(_ _)>

「地味で平凡で、なかなか注目されることのない名もなき文化」
として、珈琲屋吹野に着目し、取材に来て下さり、本当にありがとうございました。
とても光栄に思います。

2012年の第6号に珈琲屋吹野が掲載されていたのを見て取材に来てくれた
山陰中央新報の女の子は、この短大の卒業生であることを明かされたり、

カフェを始めたいという卒業生に大塚先生が珈琲屋吹野へ行ってみなさい
と仰り来ましたという女の子が現れたりと、大塚先生とのご縁は
今も脈々と繋がっていると感じています。


また、新たな先生の「愉しみ」を見つけて下さい。
これからもどうぞお元気で!!


 

ご挨拶2016

| コメント(0)

平成28年の営業も昨日30日にて終了しました。

みなさんのお蔭で今年も一年間愉しく営業させて戴きました。
本当にありがとうございました。

ブログの更新は相変わらずで、お待たせしてばかりで恐縮です!!


皆さんにお伝えしたいこと、お話ししたいことは沢山あるのですが、
それはこれから追々させて戴きますので、どうかながーい目で
見てやってくださいませ<(_ _)>

新年は3日より営業致します。

どうぞ宜しくお願いします!!

米子はとても穏やかな大晦日となりました。
今年は各地で災害も多く悲しい出来事が続きましたが、
来年は皆様にとって穏やかで明るく倖せいっぱいの年になりますよう
心よりお祈りして、今年最後の更新とさせて戴きます。

来年も珈琲屋吹野をどうぞ宜しくお願い申し上げます。

ありがとうございました<(_ _)>

<前のページ 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11

2017年12月

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

アーカイブ

最近のコメント

アイテム

  • siho.jpg
  • fukino-t.jpg
  • fukino-a.jpg
  • 9.jpg
  • 5.jpg

メールマガジンの購読

次のフォームからメールアドレスを登録するだけで、このサイトのブログをメールで受け取ることができます。どうぞご利用ください。


メールマガジン購読解除

メールマガジンの購読を解除するには、次のフォームにメールアドレスを入力して「購読を解除」をクリックしてください。


.