フォーナインズの代表的なスタイルであるメタルブロウに新たなフロント構造を採用したS-320T
が、 IOFTにて発表されたフォーナインズの新作フレームの取りを務めるにふさわしいモデルでしょう。

フレキシブルに反応する切り替え式のメタルブロウの構造は、S-320Tを掛けたときに
「なるほど!」
と理解できました。
ブリッジブローバーに鎧のように両サイドから覆いかぶさる両サイドのブロウはブリッジでは接続されていない構造です。
では、どこで接続されているの?
上手く説明できないので。
百聞は一見に・・・。
手にとってぜひご覧くださいね。
S-320Tシリーズには、逆アールヒンジーは採用されませんでした。
その代わりにバランサーが新たに設計されました。
テンプルの内側に収められたバランサーによりフロントとテンプルの連動は美しく
フロントで解消しきれなかったテンションもここで吸収します。
とてもよく考えられた構造です。
でも、一つ欠点を見つけました。
確かに、両サイドに広がろうとする負荷は、ほぼ100%吸収してくれると思われますが、変則的な力には不安が残ります。
たとえば、ブリッジを水平にして上下に力が加わった時、ブリッジブローバーと両サイドのブロウの接合部分に負荷が集中する可能性を秘めています。
通常、考えられない変則的な上下方向の負荷ですが、1/1000位の可能性は考えられます。
メガネを掛けたまま眠ってしまい体の下敷きになってしまうとか・・・。
老婆心はよしましょう。
掛け心地と所有欲は、100% 満たしてくれますよ。