「小雪」

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二十四節気の「小雪」
と言っても松山ケンイチくんの奥さんになった女優さん
ではなく「しょうせつ」と読むその日の朝
開店時間ギリギリに店に到着すると、
私よりも早く出勤している二人連れが既に入り口に!!

ごめんね~(^^)と寒い中待たせたのではないかと駆け寄ると
「丁度今来たとこですから~(^^)」と優しい思いやりで
微笑んでくれたのは来春結婚するラブラブの二人でした(^^)

急いで鍵を開け二人を招き入れ、準備に奔走!!

昨年のクリスマス前だったでしょうか・・・
彼女が今お付き合いしている彼へのクリスマスプレゼントを
何にしたらいいかと悩んでいたことがありました。
その相手が今一緒にいる彼です(^^)

ひと月くらい前に二人で一緒に来た時とても愉しそうに
披露宴に招待する人の席次の相談をしているのを
珈琲を点てながらBGMのように聞いていました(^^)

職場結婚のふたりですから招待する方々も
同じ職場の上司や同僚となります。
経験のある方ならおわかりかと思いますが
同じテーブルに誰と誰を組み合わせるかというのは
なかなか難しい作業のようです。
そんな時彼がこんな事を言いました。
「うちの親父とおふくろを同じ席に
 するわけにはいかないよな~
 どうするかな~?!」と・・・

私は一瞬自分の耳を疑いました。
ご両親が同じ席になるのは当たり前のこと・・・
と思ったからです。
なので「えっ!!どうして?!」と問うと、
彼がニコニコしながら
「うちの親は僕が子供の頃離婚したんです(^^)
 今はそれぞれに新しい家族があるんですよ!!
 だから僕には両親が4人いるんです」と
屈託無く笑いました。

詳しい事は訊きませんでしたが、子供の頃の
そういう出来事は兎角子供の心に暗い影を落しがちです。
でも彼はそんなことを全く感じさせない子です。
そんな私の思いを察したかのように彼女が言いました。
「私の両親も彼がすっごく明るいんで驚いてました(^^)」と

そして彼は私の思いに応えるようにこう言葉を継ぎました。
「そんなことを理由に事件を起こしたり
 卑屈になったりしている奴には、甘ったれるなと言いたい。
 僕には甘ったれてるとしか思えないっすよ(^^)」と

彼女が彼を初めて自宅へ招いた時も彼は瞬時に家族と打ち解け
すぐに気に入られ大歓迎されたといいます。

もう既に毎朝彼にお弁当を作ってあげているという彼女も
とても素直でかわいい女の子です。

きっとふたりでしあわせな家庭を築いていくことでしょう。
いつまでも仲良く、愉しい夫婦になってくださいね~☆♪☆

~追伸~
 結婚したら両親が6人になるね(^^)v