武骨と繊細が共存する「999.9のNPM-96」

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武骨と繊細が共存するメガネフレームは、少ない。
バランスが取れないためと思われる。
フォーナインズのNPM-96は、8ミリ厚の生地を使用しながらバランスよく削り込んだ。
テンプルには、幅の狭いチタン材を使用しながら、耳にかかるモダン部品を太く武骨に仕上げた。
金属部分は繊細に、プラスチック部分は武骨感を残しながら削り込むことでうまくバランスをとり、
面白いメガネフレームに仕上がったと思う。
両サイドの飾りとも思われる金属部分は、かけ心地と安定性を狙った板バネが仕込まれている。
手の込んだ仕上げだけに、少し値が張るがその価値は、十分に理解いただけると思う。

#人気メガネ #メガネルームeye

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