よみがえるむかしメガネフレーム「杉本 圭」より

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ずいぶん昔にあったようなメガネだが実は、こんなメガネは存在していない。

セルロイドorアセテートメガネフレームを得意とする杉本圭氏が2013年に創りだしたむかしメガネなのです。

もし、ひとむかし前に、存在していたらそれはべっ甲製で手仕事だけで作り上げたメガネに違いない。

そう考えた杉本圭氏は、無骨にデザインを起こした。

フロントは、べっ甲に見間違えるくらいの7mmアセテートを手作業で削りだしカーブをつけない。

無骨な直線的でありながら手作業ではどうしても出てしまう柔らかさもそのままに。

そのせいで、

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新鮮さと野暮ったさがバランスよく残った。

その裏には綿密な計算もある。

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真横から見ると分かるが、フロント上部と下部では厚みを変えたのです。

KS-49は、製品ではなく作品に思える。

 

 

 

 

 

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