手編みのニットの帽子をかぶって2年ぶりに来店しくれた彼女は、
『フレーム壊れちゃったんです。』と初めてのメガネを手にしていた。
2年前の秋、「時計の文字が見えにくくて・・・、メガネがいるかな。」って、
初めてのメガネ選びで、悩んでいました。
色、形、素材・・・
何より自分がメガネを掛けた顔に初めて会うことへの戸惑い・・・。
いろいろ掛けて、最後の2本・・・、
無難なメガネか、少し色遊びのあるおしゃれなメガネか・・・、
店のスタッフの意見も参考にして、少し勇気が必要だった、おしゃれなメガネに決定。
彼女がきれいに見える色。
色で言うなら、パーソナルカラーではなく、インプレッションカラー。
そんな彼女が教えてくれた。『実は、「ほんとに、良かったのかな・・・?」って、
思ってたんですけど、みんなから似合うねって言ってもらえて嬉しかったです。』と。
そのお気に入りだったメガネが修理できなかったので、
レンズを利用してフレームだけ新しく、ラ・ファーンに。
『初めてだったら、掛けなかったかも・・・。今なら、大丈夫。』
と、嬉しそうに微笑んでくれた。 メガネの楽しさに、気づいてもらえたかな。
私は、彼女に手編みの楽しさを、思い出させてもらいました。
ケープも、完成しました。 茶色のポンチョの前に、フード付きのマフラーをひとつ。
毛糸店には、新色のパープルカラーが、並んでいました。
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