変わる町 変わらぬ景色に 安堵する
2年ぶりに津山市まで足を伸ばした。
そこには、心に残るいくつかの景色がある。
鶴山公園の眼下に流れる川には、おそらくこの時期になると毎年 鯉のぼりが泳ぐ。
初めて鯉のぼりを写真に収めてから10年以上が経つだろう。
変わらぬ景色に、老婆の営む古着屋を思い出した。
2年前の春、たまたま覗いた古着屋さんだ。
会話が弾み津山事情を山ほど聞いた。
80歳以上の年輪を刻んだ女性の優しさに合いたくなって
玄関まで行った。
が、老婆の姿は見えない。
玄関を開ける勇気も無く通り過ぎた・・。

